ねんねこでは、新生児・小児や、医療的ケア児に対する訪問看護を行っています。
医療関係者のみなさまへ
訪問看護自体、まだまだ周知されていない分野ですが、病院や医師、助産師、看護師、他スタッフの方々のお力をお借りすることも多々あるかと思いますが、ご本人、家庭状況などに見合った方法を検討させていただきますのでお気軽にご相談ください。
小児・医療的ケア児の訪問看護の対象
- 医療的ケアを必要とするこども
- 発達の遅れがあるこども
- 小さく産まれたこども
- NICUやGCUから退院して間もないこども など…
一般的に、看護のサポートが必要と判断された場合に訪問看護を受けることが可能です。
実際に受けられる症例は上記の限りではありませんので、まずは主治医に相談してみるか、ねんねこへ「こんな場合でも利用できる?」等、お気軽にご相談ください。
小児・医療的ケア児の訪問看護の内容
下記は当ステーションで行う新生児・小児・医療的ケア児へ行う訪問看護の内容の一例です。
実際にはこの限りではなく、医師の指示書に基づく処置やサポートなど、患者様のご相談の上決定いたします。
双子、三つ子などの多胎児
多胎児は体重が小さく産まれていたり、お母さんの身体のダメージが大きかったりと育児をするのに大変な時期になります。
赤ちゃんの体重チェックや沐浴・授乳のお手伝いができます。
医療的ケアを必要とするこども
気管切開、胃ろう、人工肛門、定期的な吸痰などに対応しています。
また、退院したてで手技に不安があるご両親やご家族への指導でもお伺いできます。
最初は頻回に訪問し、徐々に訪問回数を減らすことも可能です。
医師と連携しながら、在宅で過ごせるように環境調整をします。
ご家族のレスパイト、ご家族がご兄弟と過ごす時間づくりも支援します。
体重の増えがゆっくりなこども
赤ちゃんの場合は授乳指導や体重チェック、健康相談を行います。
幼児の場合は、おうちでご飯が食べられるよう一緒に工夫したり、相談に乗ったりします。
まずはお気軽にお問い合わせください
電話受付時間:9:00~17:00
メール受付時間:24時間受付(1~2営業日以内に返信)